絵本を読みたいお年頃。

パンダをこよなく愛するあの日の少女が徒然なるままに書く絵本のレビュー。

手元から親子コミュニケーションをサポートするApp登場!

初めに

 あけましておめでとうございます!
ご無沙汰した投稿となってしまいましたが、今年も「ゆるく!」をmottoにママ・パパ・お子様に役立つ情報や絵本レビューを更新していきますのでどうぞお付き合いください(*^^*)

さて、今年一本目のニュースは・・・

http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20160103000067www.kyoto-np.co.jp

 「えほんウォッチフェイス」の登場!

京都にある株式会社ゆめみさんが、スマートウォッチ向けのAppを開発したそうです。スマートウォッチの背景画面が絵本の絵柄になるといったもので、ファミリー層をターゲットとしたAppだそうです。

近年の絵本事情はいかに

近年、iPhoneスマホといったタブレット系端末の増加に伴い、雑誌や書籍など紙媒体が主流のメディアもデジタル化が進みました。その波に乗って、絵本ナビさんをはじめ「絵本」もデジタル化され、iPhoneスマホタブレット端末で気軽に読めるようになりましたよね。

電車でも、つい「あんなに小さなこどもがスマホに夢中・・・!」と驚くことも少なくなったように思います。そうした端末自体が、親世代にとってなじみのあるデバイスであるからこそ、新しい形の親子コミュニケーションが生まれていると思います。

お母さま方の工夫によって、こどもが絵本に触れる機会が身近になったともいえるでしょう。(電磁波やブルーライトによる影響については正直なところ懸念点が多いのですがここでは触れません)

よりスマートな時代に、絵本も参入

それだけでなく、日々進む世界では徐々に、ウェアラブル端末の主流化に伴いメインデバイスが小さくなっています。

その代表がスマートウォッチでしょう。ここまで小さくなるとさすがに、1つのデバイスでなにもかもはできなくなるのかなあと考えてしまいます。ましてや「絵本」は、参入できないだろうと考えていましたが、まさかこんな形で絵本が利用されるとは思っていませんでした。

新春は手元から、親子コミュニケーションスタート!

パパやママがいつもつけている腕時計。気になって気になって仕方がない。やっとのぞいたらそこには・・・絵本の世界!!

このように、「えほんウォッチフェイス」が親子間にあらたなコミュニケーションを生むことを願います!背景になるということですから、こども向け絵本のデザインから大人向け絵本のデザインまで選べたりしたら大人も楽しくなっちゃいますよね! これからの発展に期待です。